思索と勉強
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自分の中で、知りたいことがあるでしょう。
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そう、誰にも理解してもらえないけど、こうしたいって興味が静かにうずいているはずです。
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そして勉強しなきゃいけないとも思っている。
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思索の読書、自分が興味ある本を読んで、ヒントを探る読み方
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勉強の読書、参考書を読んで、問題に答えられるようにする。
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きっと、勉強の方が重要に決まっていると固く信じている。
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だって、自分がそうしたくて学校を選び通い、勉強しているんだから。
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でもそんな心の声より、小さくささやく心の声もあるはず。
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勉強を効率的に片付けるのに、速読に興味が出てきてるでしょう。
読書と動機づけ
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モチベーション3.0には、動機づけの実験が例として載っていました。
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そこで感じたのが、教科書と啓発書の対比でした。
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外発的動機付けは、外部から報酬があって、行動にする。
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報酬があってこその読書、それが教科書
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内発的動機付けは、自発的な動機がきっかけで行動する。
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報酬がなくても、それをし続ける、それが啓発書
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なぜ自分が進んでする読書に、周囲の承認や報酬を期待するのか。
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それは小さな矛盾です。
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周囲から認められることの延長線上に社会から認められる成功を描こうとするなら、最初から苦汁でしょう。
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その苦汁は、毒なのでは?とさえ疑えなくなった。