webでもの書く人へ
自分なりにwebサイトを作って
ブログを解説して
何かwebで伝えよう、表現しようとしている人へ
想いと情報と
ここでお伝えしたいのは、私の思索の過程の一部です。
伝えたいのに伝わらない想い
溢れ出す想いは、原油のようなものだ。
原油は価値がある。
その価値は複数の価値を含んでいる。
原油自体を自動車に給油して使おうとしても使えない。
原油は精錬されて、複数種類の油に分けられる。
重油、ガソリン、軽油・・・などなど。
そしてその一種類であるガソリンを自動車に給油すると、走るエネルギーとなる。
あなたの溢れ出す想いはとても価値がある。
それはもう絶大な価値がある。
なぜなら、日本は原油のような資源がないから、自動車を作って輸出するような産業が流行った。
事実、加工して輸出する産業が日本の一時代を支えた。
しかし、原油が出る中東の国はどうだろう?
あくせく加工、輸出する必要もない。
原油が出ているのだから、それを他国に売ればそれでいい。
出てくるものを汲んで、売る。
あなたの想いを原油に例えるならば、あなたの想いを受け取れる人は、原油が価値あるものだと解釈できる人になります。
友達から突然、原油を2リットルペットボトル一本分もらう機会があったとしましょう。
しかし、それの使い方を知らないならば、受け取るときに、いらないって言ってしまうでしょう。
何これ?真っ黒じゃん。廃油?汚いなー、いらねーよ!
では、ガソリンを2リットルペットボトル一本分もらう機会があればどうでしょう。
家に帰って自動車に給油しよう、少し得したぜ!
そんな風に考えるでしょう。
そしたら受け取るときも、ラッキー!やったぜ!ありがてー!とかの感情が湧き出てくるはずです。
どうでしょう。
一見すると汚い原油こそ、凝縮された価値なのかも。
それを精錬すれば、複数種類の価値が現れる。
大型の船を動かすような重油
自動車を動かすようなガソリン
寒い日に部屋を温めるストーブで燃やす灯油
ビニール袋や、衣服になるポリエチレン
などなど、もう色々沢山
原油は価値がある。
その価値は複数の価値を含んでいる。
それを受け取れるのは、その価値を解釈できる人。
使える情報
googleの検索で、自分の想いを伝えようとしてもダイレクトには難しい。
なぜならgoogleの検索で有効に表示されるためには、手法がある。
それを素直に使おうとしてしまうと、おかしなことになる。
そう、先ほどの話でもした通り、受け取れるのは価値を解釈できる人だ。
原油を渡しても、それを理解できない人には伝わらないんだ。
そして想いは原油に似ているとも言った。
それは精錬した方が、より使いやすい価値になる。
そして精錬する過程で複数種類の価値が現れる。
いいかい?
結論
あなたの想いと、伝えたい言葉は繋がっています。
具体的に言いすぎると、漂白されたように白く薄い感じになります。
想いのまま抽象的すぎると、相手には伝わらない。
そこには背景も、物語も存在します。
それはあなたが自分自身を、自分の背中を見るような感覚で描く必要があります。
一人称視点で前を見る主観から、三人称視点で、自分の背中が見える視点から描く必要がある。