既に置かれている

🕓 May 5, 2019 · ☕4 min read

既に置かれている

欲する人が欲する時に受け取れるように
既に置かれれているようにしておく
already uploaded.

なぜこんなことを考えたのか

やさしさって、介入ではないです。
介入して、これはこうですって言ったって、それじゃ納得できないし
説得しようとしてること自体、「あなたを疑ってます。」
そう頭から否定されているような言葉が通じるはずがない。

そんなの論理だ暗示だなんて言ったって、はなからおかしい。

字面では表面的に優しさでも、感覚では真逆。
優しくされている感じがしない、全て否定されている気がする。

自分の歪んだ優しさの根幹を探って掘っていったら、なぜやることなすこと
やり遂げた後に喪失感が襲ってくるのは何故なのか、その一片がわかった。

それは解決方法が正しいか、答えが正しいかじゃない。
前提や問、それ自体がおかしい場合を全く感じれていなかった。

なぜなら前提や問に対して疑問を感じれるかどうかは、理解や解釈ではなく
感覚、知覚だった。

誰かを変える

誰かを変える
そんなことできるはずないし、そんなことを考えているのが気持ち悪い。

自分が親で、子どもにどうなってほしいかなんて、そんなことを考えるのがおかしい。
なれなかった自分になれるように、子どもにあれこれ教えたり、塾に通わせたりして
介入することが優しさではない。

自分が勝手に、相手が理想の自分の状態になるように仕向けて、それが叶わなかったら
相手のせいにする。
おかしいだろう。

自分が勝手に望んだだけじゃないか。
なのにそうならなかったら相手のせい?
自分が勝手に想像して、相手に押し付けて、叶わなかったら相手のせい?
自分はこんなにしてあげたのに、なんであなたはその通りにしてくれないの?って
あんたのせいよって。

それがやさしさなのか。
そんな介入的で、自分勝手な優しさで。

母性も父性もなく

大丈夫、ここにいていい
大丈夫、誰かにだめと言われてもいい

母性
父性

動物としての安心感も
人としての社会性も責任感も

そんなのもなく、ただ上っ面だけで生きてきたつけが今回ってきた。
感覚が戻って、それに気づけた。

この人の横で笑っていたい

この人の横で笑っていたい
そうなんども思い出すから、なんども考えるんだ。

ダブルバインド

親に怒られないように生きてきた
仕事についたら達成して、燃え尽きた
ダブルバインドであり、どこにも居場所を感じなかった。

何かしていないと安心できない習慣になっていた。
そう、何もしてない自分はダメだった。
やればできるからやる
の反対は、そのままのあなたじゃダメ。

目標不要論

達成すれば燃え尽きる
そのままの自分ではダメ

今までの考え方だと、ことごとく何をやったところで喪失感だ。

そんでわかったことはある。
目標不要だ。

pool

プールする。
自分の考えや言葉をプールして伝える。
もっとも基本的なWebだ。

アップロードしておけば、ほしい時に見れる。
そうやって伝えよう。

結局誰かに一時的に伝えても、

矛盾する人

ほしいほしいという人でも、実際そこにあっても手を伸ばさない。
そう、そういうものなのだ。
結局具体的にほしいものなんて、実際に手を伸ばさない。
自分なりの想像の元にほしいと望むものは、手を伸ばさない距離まで自分から近づいて手に取る。

手を伸ばしてまでほしいなんてのは、それを汚いものだと、どこか後ろめたい想いで欲しがっているからだ。
愛でいようとすれば、抱きしめる。

好きなこと、愛すること、
好きとか愛とかのエネルギーで動いていれば、自ずと近づいている。
だから手を伸ばさずとも、手を取り合える。

子どもの頃の砂場

結局大人がどんなに言葉を重ねようと
子どもの頃の砂場のイメージにたどり着く。

一緒にあそぼー
まぜて〜
ありがとう!
楽しいね!
嬉しい!

そんな気持ちでいたい
そう望んでるし、そうしている。

ペイバック

恩返しをしようとするのが、そもそも引っかかる。
自分にしてくれたことを返そうとするから、歪んだ感謝すら返そうとする。
そうして、感謝して返そうとしても受け取ってもらえなくて混乱する。
受け取っても嬉しがってもらえない。

言葉では嬉しがってるんだけど、どこまでも感覚的に違う。

ペイフォワード

恩送りする。
そう、そのとき自然な文脈を感じる。
きもちがいい。


aki
WRITTEN BY
aki
artist, walker