漠然とした二つの仮説

🕓 Jun 9, 2019 · ☕4 min read

ありのままを表現する勇気

正直に、ありのままを表現できれば、それは未来に起こる同じ現象の参考になる。
認知バイアスは主観にかかっていて、それによって解釈だったり、考えが歪む。
これはどうしようもないことだ。

ただ、技術面においてwebで何か情報を表現するときに、正直にありのままを表現できれば
それは未来に起こる同じ現象の参考になる。

なぜなら、正直にありのままに表現できたのならば、そこから先の影響も正直でありのままの結果だ。
何かしらの思惑が入り込み、もったり、削りすぎたりする。
そうすることで、ありのままを歪めてしまう。

例えば盛ってある情報から、実際にアクセスがあって本質を見れば枯れ尾花だったら
与える影響は幽霊だったと結論付けられてる。

削りすぎたりして、実際にアクセスがあって本質を見ると、この人は自分を大切にしていないな。
もうちょっと自分に自信を持ってやってほしい。
仕事ではなく、人や想い、美学に対しての疑問が残る。

これはあくまでも私の主観なので、私はそういう風に感じてしまうって事もあることをお伝えしたい。

正直に伝えることで、ありのままに表現できれば、実際にアクセスがあったときにそれだけで価値がある。
本当に言ったままのことが書かれていたんだな。

だからさ、正直に書けばいいよ。
見苦しい事も書けばいいよ。
でも、自分はこれが好きだって事も書けばいいよ。
そうすりゃ、あぁこいつ何もわかってないかもしれないけど、なんか好きな事追いかけてるのはわかる。
一声かけてみようかなってなれば、それはラッキーじゃん。

webでどう表現できるか。

私がwebでデザイナーをしてみたいと考えたけど、正直考えるだけで疲れました。
逆に裏側のシステムをいじったりするところを経験したのも、関係しますね。

何につけても考えるのが、本質と包みの二つの視点。
包みだけ立派でも中身がスッカスカなパンを食べたときの、あの感じ。
そうか、食品に見立てたジョーク作品だったのか。

ペプシのキューカンバー
ガリガリ君のナポリタン

そういうネタ企画みたいなのは好きだから、それは別の話ね。

包みのパッケージにたいそうなことが書いてあって、中身は大したことないみたいな
形式だけ整えて売ってますみたいなのが、疑問で。

焼き芋だって包みが新聞紙でもいいんだからさ。
そう考えたら、中身に価値の重点をおいてほしいなとも思う。

逆もしかりで、中身がいいんだけど、それがどういう順序で波及していくかを知らないのも考えものだ。

これを調べたときに
googleのサーチコンソールとか、アナリティクスとかを知らないと、奇抜なシステムなのに
それを検索エンジンに伝えるのに、sitemap.xmlとかfeed.xmlがどうやって出るんだってのを知らないのも
また考えものなんだよ。

だからこその正直

だから仮説として、一つ立てたのはこうです。
中身も外見も、正直に表現できれば、未来から過去の事例を参考にするとき有効だ。
未来から過去を見たときに、正直なことが波になって現れていれば、再帰的に事例を利用できる。

もう一つの仮説

エネルギーは未来から過去に流れている。
明らかにならない未来だからこそ、そこを体系化したくて
謎を解き明かしたくて、勝手に動く

もう一つの仮説

意味と価値

自分に正直な人は、読まれやすいぐらい読まれる。
だからこそ、予測がつきやすい。
自分を偽装すればするほど、人からは読まれなくなる。
だからこそ、人からも疑われやすい。

さっきまで話した話は、正直なことの中と外を表現できれば、必然的に未来からも価値がわかりやすい。
より資産としての価値が高まる。

これを一つ手前に移動しても同じように考えられる。
人として素直なら、それは自然と価値を持ちやすい。

プロフェス

真摯に取り組みたい何か、want toがあるとき
それをお金に変えようとは思わない。
それをやること自体が楽しいし、意味があり、価値があると思えるから。

だからこそ正直に取り組んで、価値を波及できる確信がある。

つまり想い、美学、理念、理想からの施策や行動だから
同じような想いや美学のようなものがあったときに、施策や行動が臨場感とともに理解できる。

結果のために想いを捨てられるなら、それはプロではなくエキスパート。
誓いを失った行動は、再現性を失う。

山口揚平さんの本にも、価値の計算式で総和から割る利己心ってのがこれだと感じた。

なんかちがうをずっと感じてきた

なんかちがうをずっと感じてきていて、それを信じている。

この人はいいことを言っているけど、心の底から言ってないってなんか感じる。
そういうことがもう何度も何度も何度もあった。

だからこそ今、この考えに確信がある。
正直さってのは、どこか本質的で抽象的な何かを感じるようにできている。


aki
WRITTEN BY
aki
artist, walker