肩代わりのサーバーではない

🕓 Sep 26, 2018 · ☕7 min read

あなたは肩代わりのサーバーではない、私は肩代わりのサーバーではない、わたちたちは肩代わりのサーバーではない

肩代わりのサーバーのように、やりたくないことを得意になろうとするんじゃない。
自分が愛する何か、愛するだれか、愛すること、好き何か、好きなだれか、好きなこと。
これを伝えよう。
これは簡単だ、弱くていい、むしろ弱い方がいい。

愛を感じて、好きを感じてすれば、心が勝手に動き出す、体が勝手に動き出す。
そのままにすれば、愛する方へ、好きな方へと勝手に進んでいる。
批判も何も聞こえはしない、これがフローだ。

ミハイ・チクセントミハイ博士のフローを知れてよかった。
ダニエル・ピンク氏の言う通り、チクセントミハイ博士はアリストテレスの一歩先を行っている。
内発的動機づけによって、自律的な行動に没頭していて、その活動に幸せを感じている状態
アリストテレスの言うエネルゲイアの状態を活動として可能にしている、それがフローだと。

伝わらないから、伝えようとする

そうだ、わからないからわかろうとする。
それを、バカだ、アホだと言ってしまう時、それは分かろうとすることを諦めている。
そっちの方がバカやアホなのかもしれない。

そして、伝わるってことはそれほど知られていることで価値が少ないのかも。

相手が知っていることを伝えても、知っている。その逆は?

相手が知らないことを、相手が知っていることと関連させて伝える。
相手が知ろうとしていることを、相手が知っていることと関連させて伝える。
求めることを、知っていることと関連させる。

相手が求めている、本当に知りたがっていることを私が知っているなら、相手が知っていることと関連させて伝える。
そこで、相手の求めることと、具体例を肯定する関係の論理で伝える。

相手もどうしてもそれが欲しいんだ、求めているものだから必死に受け取ろう、理解しようと無意識に求める。
話を聞くのと同じだ、話を聴く、受け取る、整理する。
これだけでもだいぶ心が落ち着く。
プロカウンセラーの聴く技術

悲しさを理由にするな

悲しさを求めて、同情で理解や共感を得ようとするな。
だから孤立する。
喜びの中で喜べ。

喜びや幸福を悲しさで飾ろうとするな。
綺麗なものは汚さなくても綺麗だよ。

終わりを描こう、偉業じゃない小さな終わりを描こう

【斎藤一人】※最高傑作の話※ 理解できる人は1%しかいません
心理学の用語で言うと、認知バイアスの話をされてる。
子供の成長、アダルトチルドレン(AC)とかの本でも書いてあった、

そうだ、「始めたら続けなきゃいけない」とずーっと親に言われてきた。
確かに、確かにそうだ。
終わりが見えない。

そうだ、気づいた。
私は物事の終わりが欲しいんだ。
どこまで続けたら信じてくれるの?
どこまで行けば信じてくれるの?
それが聞きたかった、それを知りたかった。

そう、信じなければ欲しがって行動する、もがくように
それが愛だと、意味が違っている。
愛は無償の愛
ゆるしとはforgive 永遠に与える
信頼とは根拠なしで信じること

斎藤一人さんの話を聴いていると、なんか腑に落ちる。楽しい!

【斎藤一人】いまの仕事を辞めたい人、辞める前に、これだけやってみると驚くほど状況が変わる。
楽しそうに、「言い間違えました、ごめんなさーい」って声を聴いてて、軽いんだよね。
それが不思議と気持ちいい。
そうか、ごめんなさいって言ってゆるしてもらえるもんだと確信してる。

だから間違えるのもゆるしてもらえる、大丈夫って感じがする。
確信してる。
なにか試したことないことやってみて、相手の気を悪くしたら謝ろう、ゆるしてもらえるから大丈夫。
この信頼感、自分を信頼してるし、他者を信頼している。
素晴らしい、そしてなるほどと感じた!
すごい腑に落ちた感じ!

そうか、自分も気前よくゆるすし、そうできる
相手もゆるしてくれるから大丈夫。
これだ!
ありがとうございます!素晴らしい、素敵だ。なんて素敵なことなんだ。

そうか、ワンパターンの方が楽なんだ

【斎藤一人】「いますぐ、そこから逃げな」同じ場所にいると、あなたまで運勢が悪くなる人達
そうか、楽しくしてた方が楽なんだ。
ラーメン屋さんだって、醤油ラーメン一本の方が楽かも。
今日はとんこつラーメンって人は、とんこつラーメンの店行けばいいかも。

ここからは私の作り話
醤油ラーメンですごく美味しい店の主人が、ラーメンおいしく作ったりする方法を研究して知ってるよね。
楽しい厨房器具を扱ってる業者の人とか、綺麗な内装してくれる人を知ってて
自分はとんこつラーメン一本でやりたいですって人がいたら
「うちのスープの研究の仕方を教えるよ」
「楽しい厨房器具を扱ってる業者の人知ってるから教えるよ」
「綺麗な内装してくれる人知ってるから教えるよ」
って、教えてその知識を分けてあげたら、教えてもらった人も面白いよね。
そんで、醤油ラーメン一本の店でご主人が、「とんこつラーメン一本で凝ってる人いるから
うちの醤油が飽きたら顔だしてあげて!そっちもうまいよ!」
とんこつラーメン一本の主人が「とんこつラーメンもうまいけど、醤油も食べに行ってあげて!」
こうなったらさらに面白い!

味は違うけど、店の主人同士が仲がいいのを知ったら、お客さんも楽しい!
「へぇ〜あそこの店とここの店は、味違うけどご主人同士が楽しそうな仲なんだなぁ!」
そう伝われば、つながりを感じるよね。
気持ちがあったかいなぁ、味も美味しいし、楽しい雰囲気あるなぁ、心地いいなぁ。

どこがラーメン美味しいか巡るのも楽しい、どこの店も繁盛する店は美味しい。
それにこの店は、それ以外もなんか不思議と雰囲気も明るいし他の店と仲良くしてるってのは珍しいなぁ。
系列ってわけでもないのに、ご主人同士が仲がいいのを伺えて、店入った瞬間から人のつながりを感じて嬉しいんだよなぁ。

グルメサイトの評価項目以外に、この店はいろいろと星をつけたい気持ちがあるなぁ。

チェーン店とかで競争してるもんだと思ってたら、協力して繁盛してる店もあるんだ。
面白いなぁ。

運動会も授業参観も応援もきてくれないのに、そこで特別良く見せる必要もない。
親は頑張れ頑張れと言うが、頑張る必要はない。
だって頑張ったって、見て欲しい人なんかいない。

大人なんじゃない、最初から何も求めてない。
善人じゃない、最初から何も楽しんでない。

誰々さんの息子は慶応に行った
誰々さんの息子はあの高校に行った
なんで俺に言うの?
傷つくじゃん。

その言葉の後に言う言葉はなに?
あぁうちの息子はバカだなぁって言いたいんだなって察するよ。
そんなの傷つくに決まってんじゃん。
あんたが、誰々さんの家のお父さんは年収〜円で、その子の家に遊びに行ったらおっきいテレビがあって、綺麗な絵が飾ってあってって言ったら
親のあなた傷つくでしょ?
それにあんた親でしょ?なんで可愛い子供の心傷つけてんの?
それは愛じゃないでしょ?

おれは仕事頑張ってる?
違う、自分の劣等感を隠すために仕事を"頑張ってる"必要があるんでしょ。
仕事"頑張らない"と、家にいて威張れないからやってるんでしょ。

理想と夢と

そうか、理想も一つの終わりだ。
それを描いたことが少ないだけだ、大丈夫一つしっくりきたよ。

そうか、ここで足踏みしているように感じるのも必要なんだ。
ここで気付いておくことが、後から手戻りが発生しない早道なんだ。
だから私にはこんなに知識や情報や、感じるための感覚ってのが与えられてる。
機会も時間も与えられてるんだ。
そして理解するよりも、同期、共鳴する感覚ってのも知れたんだ。

素晴らしい、素敵だ、美しい


aki
WRITTEN BY
aki
artist, walker