望み

希望的な望み
願い
欲
このような想像をすることと

平穏な状態でいることは一致する。

希望を叶えるために、競ったり攻撃したりすることは必ず矛盾する。

マトリックス

モーフィアスの台詞で
マトリックスはシステムだ
システムは敵だ。

理由をつけてシステムの一部になっていれば
気づかず自分も誰かを攻撃する

空気

空気を読もうとすると、必ず自分の存在を属性や役割、立場から構成しようとする。
それがシステムだ。

ただ空気を読まず、自分の希望を想像し続けることはできる。
それが浮いて見えようと、その人がそうしたいのだから、その人はそうし続ける。

逆システムとも言える。
どんなに希望を語っても絶望していたい人には、希望は解釈されない。
そういう人はそうしたいのだから、たとえ浮いて見えようとどうにもできない。

ルービックキューブ

自分が注目する色のマスを見つめる時
その裏側、側面の色は気にならない。

さらに自分がルービックキューブの一面だったとしたら
誰かは別の面である。
そうすることで立体として成り立っている。

しかしどの面であっても、どれも一面である。

フェアでありながら、別面に存在する。
それであって立体としては一体である。

自分の望みを想像すること
それは誰かの望みと争うことにはならない。

自分から願うこと
その願いが、別の面からどう言われてもこちらの面は
こちらの面で世界があり、文化があり、思想がある。

周波数

たとえ、それを電波の周波数に例えて言えば
あなたが電話をしながら、ブルートゥースのマウスの操作がおかしくなることはない。

あなたの隣の人がスマートフォンでゲームをしていても
あなたのスマートフォンの操作がおかしくなることはない。

たとえ周りと違っていてもそれが、全て自らに干渉してくることはない。

これは希望的にこう言いたい。
あなたが希望的な想像をしても誰の邪魔にもならない。
むしろ素晴らしいことだ。

そしてこう付け加えたい。
あなたが希望を想像している。
その希望を想像していよう。

たとえ別面、別の周波数、別の次元から何か言われても
この希望には干渉されない。

一つ

私の希望も、抽象的に少し引いてみれば
ルービックキューブのように、立体の一面
電波のように、周波数の一つ
自分という一つの次元

想像している

笑っていていいんだ
楽しんでいていいんだ
祝福していたいんだ
私は想像しています。

どこにいても誰といても
私はずっとそう、想像しています。